相模の要として名を馳せた小田原城は、北条氏五代の居城として関東支配の中心に君臨した。広大な総構に守られた城下は「難攻不落」とうたわれ、戦国の終焉を告げる豊臣軍の攻囲を迎えることとなる。現在は天守閣や銅門、常盤木門などが整備され、歴史公園として市民に親しまれている。ここでは、城郭カメラマン岡泰行が撮影した写真で、小田原城天守閣と城郭の姿を紹介する。※城の写真素材・ストックフォトとしてレンタルも賜ります。小田原城天守閣の本丸側からの撮影データは5,000万画素〜1億5,000万画素となります。
撮影:岡 泰行